東芝にみる『企業統治の退廃と甦生』: 機能しない社外役員・監査等委員会設置会社・不正対策に警鐘を鳴らした研究成果について

日本マネジメント総合研究所合同会社のプレスリリース2015年 07月 22日

日本マネジメント総合研究所合同会社  2015年7月22日

この度の東芝による巨額不正会計・企業統治の問題などにおいて、
弊社理事長の戸村智憲が出版しておりました下記にて、数々の
問題に警鐘を鳴らして参りました研究・書籍をご案内致します。

『企業統治の退廃と甦生』(著者:戸村智憲、出版社:中央経済社)
書籍案内(短縮URL): http://u111u.info/mFmM 
ISBN:978-4-502-47590-0

【書籍の概要】
優良企業の混乱している現場と企業統治の退廃的状況を浮き彫りに
して、経営者の経営感覚を覚醒させ、新たな対応としての新たな
「統合的内部自治(IIG)」による経営の復興を促すものです。

【書籍にまとめて警鐘を鳴らしてきたポイント】

・社外役員や監査等委員会設置会社への安易な移行では、企業統治
 の実効性が高まらないばかりか、形骸化・お友達内閣化が進む

・社外役員や監査役ですら実質的に現経営陣が選んでいる状態では
 健全な経営を志向しきれず、これからは、「公認監査役」や、
 「公認監査委員」として監査を行う者を完全に第三者性を高め、
 公的資格を持つものを各企業に派遣し規律を高める仕組みが必要

・「越境不正」として、部下の問題では済まされない経営陣における
 企業統治の問題として階層を越境して問題が巨大化する

・「実効性ある売上」をあげているか、それとも、虚構にまみれた
 不健全な売上をあげるてしまっているかが、企業の命運を握る

・役員が財務諸表を眺めて部下に結果だけの指示を行うことが、
 往々にして不正の端緒となるため、プロセス志向で何をどうやって
 売上をあげるかについての指導が重要となる

・コーポレートガバナンス(企業統治)と内部統制がかい離して
 しまっている状態の組織では、経営陣が内部統制から聖域化して
 組織に不正の温床がはびこり、部下層の不正がトップ層に越境
 して経営問題化するケースが見受けられる

・「脱法内部統制」「内部統制ロンダリング」として、金商法に
 おける内部統制報告書制度(J-SOX)が形骸化し、内部統制上
 の問題が指摘されるまで、有価証券報告書類のひとつとして
 出される内部統制報告書において、自社の内部統制が有効で
 あるといい続け、問題が生じたら訂正内部統制報告書さえ提出
 すればおとがめなしという、「J-SOXは死んだ」状態になって
 いることが、企業不祥事や株式市場の信頼を失墜させる可能性
 が高いこと

など

今般の「東芝ショック」における示唆に富む内容となっており、
企業統治は退廃した状態であるというのが日本企業における
実態であると警鐘を鳴らしています。

以上でございます。

本リリースに関するお問い合わせ先:
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
107-0062東京都港区南青山2-2-8 DFビル5階
電話:03-6894-7674  FAX:03-6800-3090
メール: info@jmri.co.jp
ウェブ: http://www.jmri.co.jp/ 

ジャンル
調査・研究結果
業界
金融 その他
掲載日
2015年 07月 22日
http://www.jmri.co.jp/message.html

会社概要

所在地
東京都 港区南青山2-2-8 DFビル5階
電話番号
03-6894-7674
代表者
戸村 智憲

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